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交通事故相談 Point.7-1 後遺障害診断書で、最低限確認することは?その1

  1.  症状固定日の欄は?
  2. 傷病名の欄に書かれていない傷病は当然認められない
  3. 自覚症状の欄に、あなたの痛み等の症状が書かれていますか?
  4. 精神・神経の障害他覚症状及び検査結果の欄に、あなたの痛み等の症状が書かれていますか?

後遺障害診断書の左ページ上からの解説です。

1.  症状固定日の欄は?

この日までの治療費等は賠償の対象ですが、その翌日以降の治療費費等の損害は後遺障害等級認定以外が認められません。この日がいつになっているかは、ちゃんと確認しましょう。この日付けの訂正は主治医も慎重になります。ここの空欄はあり得ません。

ここで、気を付けたいのは、損害保険会社が支払を中止し、その後も交通事故の障害としてご自身の健康保険で治療を続けた場合です。

損害保険会社の言う支払を中止した日をそのまま書いているときは、主治医に訂正をお願いしましょう。

なお、後遺障害診断書は、事故から6ヶ月経過しないうちに書くことはないようです。

2.   傷病名の欄に書かれていない傷病は当然認められない

治療の際に説明された傷病名が抜けている場合は、理由を主治医に確認しましょう。交通事故との因果関係を認めることができないことを理由に書かないこともあり得ます。

右側下の手や足の機能障害の欄で、ある部位のある機能について左右で差があっても、「傷病名」に該当する傷病名がないと、後遺障害の等級認定がなされることはありません。

3.    自覚症状の欄に、あなたの痛み等の症状が書かれていますか?

ここは被害者が本人がどんな症状をを訴えているかを書くところです。これまで医師に訴えて続けて来たこと、特に症状固定した時点である痛み、しびれ、手足の動きの不自由さ等がちゃんと書かれていますか。

4.    精神・神経の障害他覚症状及び検査結果の欄に、あなたのどのような症状が書かれていますか ?

ここは主治医が医師として確認出来る症状を書くところです。自覚症状がそのまま反映されるところではありませんが、ここに書かれていない症状で、後遺障害の等級認定がされることはほぼありません。

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